重要事項説明書「説明の仕方」講座

講師:榊原宏昌氏(天晴介護サービス総合教育研究所 株式会社代表取締役)

重要事項説明書「説明の仕方」講座 ■オンラインモニタリング、ハラスメント対策なども!

改定をふまえて重要事項説明の説明の仕方について(ハラスメント防止も)最新の情報をもとに整理し研修をおこなった。★別紙参照

★重要事項説明書・・説明と同意⇒一緒に考え作っていく。

○運営規定(第十八条に関しては型が決まっている)をもとに重要事項説明書を作成している。

・利用者様・ご家族様を守ると同時に事業所を守っていく

○介護予防支援について/オンラインモニタリングについて/基本報酬・新加算の変更/虐待防止・感染症・BCP/ハラスメント防止

→規定はない

★介護現場におけるハラスメントについて

身体的暴力・精神的暴力・セクシャルハラスメント⇒厚労省がうたっている

※但しBPSDはハラスメントではないが、施設事業所で共有し対応しなければならない。滞納・苦情もハラスメントではない。

ハラスメントによる契約終了について・・「利用者またはその家族が故意または重大な過失により、事業者もしくはケアマネジャー及び事業者の使用する者の生命・身体・財物・信用等を傷つけ、または著しい不信行為を行う事などによって本契約を継続しがたい重大な事情を生じさせた場合には、文書で通知する事により直ちに本契約を解除する事ができます。」

・重要事項を説明する際に各留意事項が大事。ハラスメント防止の為にも念のために伝えた方が良い。ハラスメントの要因を知る事も大切である。

・ケアマネジメントの説明について

★オンラインモニタリングについて

利用者家族から希望がきている→説明文書が必要になる(A4×2枚程度)

利用者側ケアマネ側双方のメリットデメリットを説明。オンラインモニタリングの説明をする。