主任介護支援専門員(在宅ケアマネジャー)
アイアム(藤井聡浩)
私のこれまでのケアマネとして働いてきた約6年間の実体験をもとに、日々の様々なケアマネ業務、働き方などについてブログ運営しているアイアムと申します。
本業と副業を通じて新たな働き方を見つけていこう!!
在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。
雇われてのケアマネジャーとしていろいろ上からの圧迫感。そして横から下からのどうしようもない人間関係のなかでケアマネ業務以外でも神経つかいメンタルが病みがちなこともなかにはありますよね。
そこで今回は私自身がこれまでに実体験ベースで経験してきた副業のあれこれを語ってみたいと思います。
WEBライターといえば私も介護現場からケアマネ業務に転職してからおこなってみた副業です。
WEBライターはクラウドソーシングといわれるWEB上で自分の体験談などを文章にして、その文章を買い取って頂けてお金になるというサービスです。
面白いところでは、例えばハンドメイドチャンネルの「ブログライター体験募集」などあります。
ハンドメイドを経験しておられる方の場合、その経験談を文章にするだけでお金になります。
WEBライターも手軽に始められて時間もかからず、かつふだんから文章にふれる機会が多いケアマネジャーにおすすめできる副業のひとつといえます。
続いてブログをつかったアフィリエイトという副業について解説します。
アフィリエイトブログも自分の経験をもとにブログ記事を書いて広告を載せて、ブログ収益となるビジネスモデルであります。
コツコツと継続できる方であれば、ケアマネジャー業務のあいまに自分自身の転職経験などブログ記事にしてみて自分にあっているかどうか見定めてみることをおすすめします。
株やFXも時間や手間暇もなくスマホでもおこなえる副業のひとつです。
株に関しては「優待株」という月があるのですが、その月になる1か月前に株価があがるので「優待株月」が過ぎたら株を買い、優待株月がくる一か月前に売る。
という逆張り作戦で一時期、株で戦っていた時期があります。
FXに関しては、デモトレードといわれる架空トレードシステムがネットにフリーで使えるのでデモをまずまわします。
デモトレードでチャートしながら、よい線がでたタイミングでホンチャンのトレードもポチンをチャートする作戦で一時期戦っていました。
ココナラという自分自身のスキルやサービスを売るアプリサイトがあるのですが、そのほかにも「note」という自分自身の体験談をコンテンツとして提供できるアプリがあります。
私も以前に「ケアマネ合格方法」となる自分自身のケアマネジャー試験での独自の試験回答正解率を上げるための方法を「note」でアップしたことがあるのですが、世の中どんどんIT化しているなぁという印象です。
これからの働き方のフォーマットのひとつとして「本業」+「副業」の時代が当たり前化してくるものと思われます。
その理由はとうの昔に崩壊した終身雇用制の崩壊と、インターネットでのさまざま便利なサービスを利用しての個人でお金が稼げる時代になりつつあるからです。
介護派遣という副業も運動不足のケアマネジャーにおすすめの副業といえるかもしれません。
なぜならば、ケアマネジャーの多くは元々は介護福祉士として現場で介護業務に携わってきた介護士が大変だからです。
かくいう私自身のその一人です。
今は居宅介護支援事業所の在宅ケアマネジャーとして勤務しておりますが、ゆくゆく自分自身で「独立」したいいう希望もあります。
自分のなかで「これからイケるかも」と確信が持つことができたので、来年は「派遣+居宅独立」をしている可能性もあります。
非常勤講師などはケアマネジャーのみというわけではなく、ケアマネジャーに付随する前職種。
例えば介護福祉士の経験をいかして介護福祉士養成校での非常勤講師という副業など。
また社会福祉士の経験をいかして専門学校などでの非常勤講師での副業などですね。
成年後見人はケアマネジャーと社会福祉士を取得されておられるのであればおすすめの副業となりえます。
平均一人2万円。10人担当したら20万円になります。
10人も担当すれば副業として破城しそうなので割と3人ぐらいまでが副業としてはそのぐらいかな、と思います。
新聞配達は運動不足になりがちなケアマネジャー業務にうってつけの運動不足解消になりうる副業です。
が、しかしです。
朝3時に起きて近所をまわることを考えるとかなりの体力が使います。
基本的に、新聞配達はケアマネジャーとしてこれから独立した際に、顧客確保が厳しい場合に緊急的におこなう新聞配達として留めておくぐらいにしとこうと思います。
ファシリテーターなどの副業になるとケアマネジャーより主任ケアマネジャーのほうが仕事を受注できる割合が割と高めになります。
ぜひこの機会にケアマネジャーとしての「副業」についてトライしてみるのもひとつの新しい働き方ではないでしょうか。
ということで、今回は以上になります。