ネパールっぽい童話「迷子になった地図」で知る、両立支援の大前提

株式会社チェンジウェーブグループCCO(チーフケアオフィサー)木場 猛仕事と介護の両立支援 ご相談満足度6年連続100%

「正しい知識」みたいな手段ごときにとらわれすぎ、まじで。

皆さまこんにちは。木場と申します。
一般企業にお勤めの従業員様向けに、仕事と介護の両立に関する情報提供と個別相談を担当して6年になります。
100人100通りでは済まされない、個々のご家庭・お勤め先の事情。
それに伴う様々なジャンルのお悩みに対して、介護という狭い範囲の専門性でお応えしていく日々。
なかなか大変でした。
今回は、私同様に新たな環境に飛び込む産業ケアマネさんや、仕事と介護の両立支援にご関心のあるケアマネさん向けになります。
細かいテクニックは置いておいて、両立支援の大前提について考えていただくために、一つの童話をご紹介しますので読んでみてください。

16世紀頃のネパールが舞台です。
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「迷子になった地図」 
昔々、とある山奥の村に、山歩きが得意な男が住んでいました。
村の人々は男を「山の案内人」と呼び、険しい山々を越えるときにはいつも助けを求めていまし...

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